木の持ち手の、丸いグラニーバッグの作り方

新商品 グラニーバッグを解説!

【1】完成作品はこちら


新商品の木の持ち手の丸いグラニーバッグです。
グラニーバッグとは、ギャザーやタックの入った丸みを帯びたバッグの事で、「グラニー」は「おばあさん」の意味です。レトロな雰囲気がとてもかわいらしく、完成すると丸い木の持ち手にギャザーが寄り、乙女心をくすぐるおしゃれなバッグに仕上がります。ギャザーのおかげで中身も見えにくく、見た目よりも容量もあるのでちょっとしたお出かけにおすすめです!(^^♪

♡キットをご購入頂きました皆様、ご購入検討中のお客様必見です♡
※すべての画像はクリックで拡大します
【2】使用する道具・材料

・カッティング定規・方眼定規
・カッター・はさみ
・文鎮・チャコペン
・目打ち・ゴム板
・ハンマー・両面テープ
・マグネット打ち台・12号ポンチ(3.6mm)
・特大13mmカシメ打ち棒・ボビン
・ボビンケース・テフロン押さえ
・クリップ・ミシン糸
・アイロン
※揃えておくと便利な、基本の道具はこちら
・K-0024 キット
・表布
・裏布

※表布裏布はご自身でご用意くださいね。
※使いやすい定番の裏生地はこちら

K-0024 型紙付きレシピセット(付属品付き)
※レシピはとても詳しく分かりやすい図解説明付きです♪
【3】裁断

型紙通りに裁断します。
今回、表布のはぎ合わせは共布で作製します。
【4】縫製 ~ポケット~

内ポケットを作り、胴裏布に縫い付けます。

☆ポイント☆
ポケットの縫い始めと縫い終わりは胴布に1針落とし、しっかりと返し縫いをします。 こうすることで、補強されます。
【5】縫製 ~本体~

表胴上と表胴下をはぎ合わせて外袋を作ります。
1~4の手順で進めます。

※両面テープ、補強テープはこちら
【6】

マグネットホックベロを仮留めし、表胴と裏胴を縫い合わせます。
押さえミシンで、ホックベロも押さえます。
【7】

【6】で縫い合わせたものを中表で合わせ、あき止まりから底を縫い合わせます。
☆ポイント☆
縫いはじめと終わりはしっかりと返し縫いをしましょう。
【8】

はぎ合わせの位置を合わせると、仕上がりがきれいです。
【9】

表胴、裏胴のあき止まり間に両面テープを貼ります。
印の箇所を縫います。
【10】

底に切り込みを入れると表にひっくり返した時にカーブがきれいに出ます。
※切りすぎに注意してください。
【11】持ち手の取付け

持ち手を通し、胴裏布の底を縫い合わせます。
【12】まとめ

【11】を表に返し、脇をVの字に縫います。
【13】

飾り革を付けます。
※先に革に穴を開けておくと、手縫いがしやすいです。
【14】完成

ベロにマグネットホックを付けたら完成です。
※カシメ式マグネット打ち台はこちら

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